12月16日(水)に川崎競馬場で行われる第66回全日本2歳優駿(JpnI・ダ1600m)に、美浦からは名牝ロジータの孫にあたるエネスク(牡2・美浦・和田雄二)が出走を予定している。先週は内田博幸騎手が手綱を取って併せ馬を消化し、今日(12/10)は単走で馬なりでの調整だった。
今週の追い切りに騎乗した原田亮調教助手は、
「先週ジョッキーに乗ってもらったので、今週は単走でサラッとやりました。前走の北海道2歳優駿(JpnIII・3着)は時計も速かったですし、1800mの距離だったので折り合いを欠き気味になりました。ピッチ走法なので初めからダートが良いと思っていましたし、デビュー前から期待の大きな馬でした。
プラタナス賞(500万・1着)、北海道2歳優駿、そして今回と、使いたいと思っていたレースをすべて使えていますし、ここまで順調ですね。メンバーは...