有馬記念(12月27日・中山芝2500m)の枠順抽選では、8枠15番が当たった
ゴールドシップ(栗東・
須貝尚介厩舎)。今朝25日は1回目のハロー掛け直前の坂路馬場を単走で駆け上がっている。
前半はゆっくりだが、後半になって少しラップが速くなり、ラスト1F標識では鞍上の手が動く。仕掛けられるとしっかりと反応して、4F62.5〜3F44.8〜2F27.9〜1F12.7秒。悔いのない仕上げということなのだろう、栗東での最終調整で時計を出している。
その後は、坂路上の運動場で乗り運動をした後、ゲート設置のEコースへ移動し、1頭でゲートに入って、10秒ほど駐立した後、後ろから出されて、厩舎へと戻っている。
(取材・写真:井内利彰)