12月29日(火)に大井競馬場で行われる第61回東京大賞典(GI)には、美浦から2頭が出走を予定している。管理する各調教師に話を聞いた。
■サウンドトゥルー(セン5・美浦・高木登)について、高木調教師。
「前走のチャンピオンズC(GI・ダ1800m・3着)は、スタートは良いのですが二の脚がないですし、あのような展開になることは予想していました。直線で内を突ければと思ったのですが、進路がなくて外を回ることになりました。1、2着馬は内ピッタリ回ってきていますし、外に出した分の負けだと思います。レースの反動が心配でしたので、1週間様子を見ましたが大丈夫と判断して、東京大賞典への出走を決めました。
少しピリピリしたところもありましたので、中間は...