5日、中山競馬場で
中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、5番手でレースを進めた
池添謙一騎手騎乗の3番人気
ヤマカツエース(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、スローペースの逃げに持ち込んだ5番人気
マイネルフロスト(牡5、美浦・
高木登厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
フルーキー(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、2番人気
ブライトエンブレム(牡4、美浦・
小島茂之厩舎)は6着に終わった。
勝った
ヤマカツエースは、
父キングカメハメハ、
母ヤマカツマリリン、
その父グラスワンダーという血統。前走の
福島記念に続く連勝で、2016年の重賞勝ち一番乗りを果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヤマカツエース(牡4)
騎手:
池添謙一厩舎:栗東・池添兼雄
父:キングカメハメハ母:ヤマカツマリリン母父:グラスワンダー馬主:山田和夫
生産者:岡田牧場
通算成績:15戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2015年ニュージーランドT(GII)