昇級初戦の前走で3着に敗れた
ナムラシングン。「思っていた以上に馬が進んで行きました。ジョッキーが手綱を少し押したら、自らガツンとハミを取って行きましたからね」と高野師は振り返る。1週前は栗東坂路で4F55秒4-12秒2(一杯)。3歳オープンの僚馬
ロスカボスと併入した。「中間の調整は順調。今度は、そのあたりを踏まえてレースをしてくれれば」と巻き返しを狙う。
5頭立ての萩Sで5着に終わった
プロフェット。「状態がもうひとつだったので萩Sのあとはしっかり休養させました」と池江師。1週前は栗東CWを柔らかみのある動きで6F86秒1-12秒1(馬なり)。
サトノラーゼン(4歳オープン)と併入した。「(休養の)効果は十分。1週前はフォーリーに感触を確かめてもらって、いい動きを見せていました。この条件も合うので見直したい」。
札幌2歳S2着馬が反撃に出る構えだ。
提供:デイリースポーツ