17日、京都競馬場で
日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)が行われ、道中は最後方に構えた
川田将雅騎手騎乗の2番人気
レーヴミストラル(牡4、栗東・松田博資厩舎)が、直線で外から一気に各馬を交わし去り、最後は中団から脚を伸ばした1番人気
シュヴァルグラン(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒9(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気
サトノノブレス(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
プロモントーリオ(牡6、美浦・
萩原清厩舎)は6着に終わった。
勝った
レーヴミストラルは、
父キングカメハメハ、
母レーヴドスカー、
その父Highest Honorという血統。明け4歳の一戦を鮮やかに制し、昨年5月の
青葉賞以来となる重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レーヴミストラル(牡4)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・松田博資
父:キングカメハメハ母:レーヴドスカー母父:Highest Honor馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:9戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2015年
青葉賞(GII)