重賞初挑戦で初勝利へ。
プロトコルは昨年5月以降、3勝、2着1回と上昇ムード。
錦秋Sを快勝して、堂々のオープン入りを決めた。前走はきっちりと折り合って、直線であっさりと差し切る横綱相撲。「以前はもたもたするようなところがあったが、年齢を重ねてしっかりとしてきた。騎手が追えばそれに応えて動けるようになった」と牧師は成長に目を細める。
美浦坂路での1週前追い切りでは4F52秒8-38秒2-12秒5をマーク。太め感は一切ない。東京のダート1400mは全5勝中3勝を挙げているベストの条件。「これからもっともっと強くなる馬」と指揮官は言う。昨年の
年度代表馬モーリス、
有馬記念Vの
ゴールドアクターなど躍進が目立つ
スクリーンヒーロー産駒。
プロトコルも後に続く。
提供:デイリースポーツ