21日、
ショウナンマイティの手術が北海道の社台クリニックで行われ、無事に終了した。
同馬は1月24日の
AJCCのレース中に左前繋靭帯不全断裂を発症。厩舎での経過観察ののち、今月に入って北海道の社台クリニックへ移動していた。
21日の朝10時から始まった手術は、実に10時間にも及んだ。手術前は決して安心できる状況ではなかったというが、獣医師たちによる懸命の治療により、手術は成功した。
今後はしばらく入院ののち、クローバー
ファームに移動。1年はじっくり静養期間に充て、種牡馬入りは来シーズンになる見込み。
繋養先は
スクリーンヒーローや
ネオユニヴァース、
ショウナンカンプらがいるレックススタッドとなる。