ルージュバックが、満を持して始動する。
有馬記念10着後は福島県のノーザン
ファーム天栄に放牧。牧場でじっくり乗り込まれ、体勢は整っているようだ。「体はきっちり出来上がっている。明け4歳馬らしく心身ともに成長もしている」と大竹師。昨春のクラシックは、大きな注目を浴びながらも無冠に終わった。念願のGI制覇へ向け、好発進を狙う。
年明けの
愛知杯では勝ち馬から0秒2差の3着に入った
アースライズ。「先週、坂路でしっかりと追っていますし、順調に乗り込めています。今週は馬なりでいいぐらい。変わりなくいい気配できていますよ。鞍上(川須)も手の内に入れてくれていますからね」と広岡助手は重賞初Vに期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ