川崎記念を三連覇した後、
フェブラリーSは
スキップして、
ドバイワールドカップ(3月26日・メイダンD2000m)の選出を待ち続けた
ホッコータルマエ(栗東・西浦勝一厩舎)。既報のように、正式に選出されて受諾、今朝9日はレースに向けた追い切りを坂路で行っている。
1回目のハローがあけて、開門直後の追い切り混雑が終了した時間帯に単走で登坂。当初から15-15の予定だったこともあり、前半はかなりゆっくり。スピードに乗った後半は見た目にも迫力十分のスピードで、全体は4F57.9〜3F42.7〜2F27.9〜1F13.6秒。
今後は明日検疫厩舎へ移動し、国内での最終追い切りは3月14日に行う予定。そして、3月16日にドバイへ向けて出国するとのこと。
(取材・写真:井内利彰)