12日、中山競馬場で行われた
アネモネS(3歳・牝・OP・芝1600m)は、中団でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の3番人気
チェッキーノ(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして各馬を差し切り、早めにハナを奪って最後まで粘った14番人気
アッラサルーテ(牝3、美浦・
手塚貴久厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気
ペプチドサプル(牝3、栗東・
木原一良厩舎)が入った。なお、1番人気
メイショウタチマチ(牝3、栗東・
河内洋厩舎)は6着に終わった。
勝った
チェッキーノは、
父キングカメハメハ、
母ハッピーパス、
その父サンデーサイレンスという血統。本馬及び2着の
アッラサルーテは、4月10日に阪神競馬場で行われる
桜花賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
チェッキーノ(牝3)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・
藤沢和雄父:キングカメハメハ母:ハッピーパス母父:サンデーサイレンス馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦2勝