17日、
名古屋競馬場で行われた第39回
名古屋大賞典(GIII・4歳上・ダ1900m・1着賞金2100万円)は、好位でレースを進めた
武豊騎手騎乗の1番人気
アウォーディー(牡6、栗東・
松永幹夫厩舎)が、2周目3〜4コーナーで先頭に立つと、あとは後続を突き放して独走。最終的に2着の4番人気
バンズーム(牡5、美浦・
久保田貴士厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
モズライジン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気
ダブルスター(牡7、美浦・
伊藤圭三厩舎)は
モズライジンから3馬身差の4着に終わった。
勝った
アウォーディーは、
父ジャングルポケット、
母ヘヴンリーロマンス、
その父サンデーサイレンスという血統。これでダート路線に転向後、無傷の3連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アウォーディー(牡6)
騎手:
武豊厩舎:栗東・
松永幹夫父:ジャングルポケット母:ヘヴンリーロマンス母父:サンデーサイレンス馬主:前田幸治
生産者:
North Hills Management
通算成績:29戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2015年
シリウスS(GIII)