26日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2・ダート1,900m)は、日本から参戦した
ラニ(牡3、栗東・
松永幹夫厩舎)が優勝した。また、
ユウチェンジ(牡3、栗東・
森秀行厩舎)が3着、
オンザロックス(牡3、栗東・
森秀行厩舎)が5着に入った。
〜レース後のコメント〜
1着
ラニ(
松永幹夫調教師)
「よく頑張ってくれました。スタートでつまづいて心配しましたが、最後は差してくれました。馬の状態を見てからですが、
ケンタッキーダービーに向かいたいです。とにかくジョッキーがうまく乗ってくれたことにつきます」
(
武豊騎手)
「自信はありました。後方からの競馬になりましたが、道中ずっと手ごたえが良かったです。最後はなかなか抜かせてもらえませんでしたが、なんとかかわすことができました」
3着
ユウチェンジ・5着
オンザロックス(
森秀行調教師)
「
オンザロックスが前、
ユウチェンジが後ろからと考えていましたが逆になりました。
ユウチェンジは最後抜け出して1頭になってしまいました。合わせる形になればもっと良かったと思います。
オンザロックスはキック
バックを受けて嫌がっていましたが、外に出したら最後はよく伸びてくれました。2頭ともよく頑張ってくれました」
ユウチェンジ(J.モレイラ騎手)
「いけると思いましたが、最後の100mで馬が疲れてしまいました。人気薄の馬でしたがよく頑張ってくれました。1900mはこの馬にとって少し長いかもしれません」
オンザロックス(M.デムーロ騎手)
「ペースにうまく対応できませんでした。4コーナーでフラフラしている馬がいて進路が狭くなってしまいました」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI