30日、
川崎競馬場で行われた第19回クラウンC(3歳・ダ1600m・1着賞金1000万円)は、中団でレースを進め、3〜4コーナーで先団に取りついた
的場文男騎手騎乗の4番人気
ガーニーフラップ(牡3、船橋・
稲益貴弘厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の7番人気
プレイザゲーム(牡3、船橋・
林正人厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒6(良)。
さらに4馬身差の3着に1番人気
ディーズプリモ(牝3、川崎・
内田勝義厩舎)が入った。なお、3番人気
ラブレオ(牡3、大井・
的場直之厩舎)は12着に終わった。また、2番人気
ヤマノカミ(牡3、船橋・
佐藤賢二厩舎)は故障発生のため、3コーナーで競走を中止した。
勝った
ガーニーフラップは、
父タイキシャトル、
母ハンナリト、
その父ネオユニヴァースという血統。碧空特別(船橋)、花見月特別(船橋)に続く3連勝で重賞初制覇を果たした。また、本馬及び2着の
プレイザゲームは、4月20日に
大井競馬場で行われる
羽田盃の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ガーニーフラップ(牡3)
騎手:
的場文男厩舎:船橋・
稲益貴弘父:タイキシャトル母:ハンナリト母父:ネオユニヴァース馬主:上村洋司
生産者:川越
ファーム
通算成績:8戦5勝(重賞1勝)