チューリップ賞2着から
桜花賞(4月10日・阪神芝1600m)に出走する
ジュエラー(栗東・
藤岡健一厩舎)。先週の1週前追い切りは坂路馬場で行い、今週の最終追い切りは前走の最終追い同様、DPで行っている。
Dコースポリトラック馬場の3コーナーから入場。厩舎のパターンでもある5F追い切りを
アルティマウェポンを4馬身ほど追走する形でスタート。最後の直線は内から並びかけたが、相手の脚色も悪くなく、最後は半馬身前に出たかどうかという態勢でゴール。時計は5F64.3〜4F49.2〜3F35.4〜1F10.9秒と終いの伸びは前走以上。デビューから4戦目、最高の状態で大舞台を迎えることができそうだ。
(取材・写真:井内利彰)