21日(木)、この度発生した「平成28年熊本地震」を受けて、
石川裕紀人騎手が発起人となり、
井上敏樹騎手、
小崎綾也騎手、
木幡初也騎手、
松若風馬騎手、義英真騎手(50音順)の
JRA競馬学校第30期生6人全員で、日本赤十字社を通じ、被災地支援として金300万円を寄付した。
石川騎手らは、
和田竜二騎手が同団体を通じて寄付をしたとの報道を目にし、「先輩に続いて、自分たちも出来ることをさせていただきたい」という思いから、今回の行動に至った。また、このような活動をこれからも続けていこうと、同期一同で思いをひとつにしているという。
【競馬学校第30期生一同のコメント】
「この度の熊本地震により被災をされた方々に、心よりお見舞い申し上げます。先輩方の活動を目にし、同期全員で話し合い、僕たちも社会人として出来ることをしたいと考えました。僕らだけでは僅かな力にしかなりませんが、被災された方々の支援に役立てていただきたいと思っております。そして、このような活動の輪がつながるように願っております」