24日、東京競馬場で行われた
フローラS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、中団でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の3番人気
チェッキーノ(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で外から各馬を交わして抜け出し、最後は同じく中団から伸びた2番人気
パールコード(牝3、栗東・
中内田充正厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に13番人気
アウェイク(牝3、美浦・
斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気
ビッシュ(牝3、美浦・
鹿戸雄一厩舎)は5着に終わった。
勝った
チェッキーノは、
父キングカメハメハ、
母ハッピーパス、
その父サンデーサイレンスという血統。
アネモネSを勝ったものの疲れが抜けず
桜花賞を回避したが、ここで改めてその実力を見せつけた。また、本馬及び2着の
パールコード、3着の
アウェイクは5月22日に行われる
オークスの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
チェッキーノ(牝3)
騎手:
C.ルメール厩舎:美浦・
藤沢和雄父:キングカメハメハ母:ハッピーパス母父:サンデーサイレンス馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:4戦3勝(重賞1勝)