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安田記念・G1」(6月5日、東京)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、
安田記念に出走を予定する各馬をA〜D評価しました。週末の予想にお役立てください。
【
ダノンシャーク=評価C】
ぱっと見はス
プリンターと判断してもいい
シルエット。写真撮影のほとんどが前重心になるため、トモが流れ気味に映ることが多いが、今回はしっかりと立てている。久々の前走時に比べると、今回は無駄肉が一切ない皮膚の薄いつくり。とはいえ1週前追い切り前の撮影を踏まえれば、少し仕上がり過ぎなのかもしれない。もう少しトモに丸みがあった方が個人的にはいいように思う。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前診断〉栗東CWで6F79秒5-12秒1(一杯)。
オールオブナイト(5歳500万下)を1秒8追走して0秒6先着した。年齢を感じさせない馬体の張りをしており、活気十分だ。
提供:デイリースポーツ