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2014年生まれのサラブレッドがいよいよデビュー/新馬戦

  • 2016年06月02日(木) 17時54分
 中央競馬では今週から2歳新馬戦がスタート。6月4日(土)・5日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、2日確定した。

 今週は東京、阪神で計4鞍の2歳新馬戦が組まれており、日曜東京5Rには2008年の阪神JFで3着に入ったミクロコスモスの初仔アンティノウス(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が鞍上・内田博幸騎手で登場する。今週の新馬戦に出走する主な2歳馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆6/4(土)
・東京5R(芝1400m・16頭)
メイトサン(牡、C.ルメール・安田隆行・ダイワメジャー)…現3歳の半兄グレンツェント(父ネオユニヴァース)はダートで4戦3勝2着1回と活躍している。直前の追い切りでは、栗東坂路で4F53.5秒、ラスト1F12.9秒を掲示。仕上がりが良さそうで、初戦から期待できる。

・阪神5R(芝1600m・10頭)
レッドラシーマ(牡、福永祐一平田修クロフネ)…栗東坂路を中心に乗り込まれ、直前の追い切りでは馬なりでラスト1ハロン12.9秒をマーク。態勢は整っていて、ここはいきなりから好勝負に持ち込めそうだ。

スズカマイゲスト(牡、戸崎圭太・橋田満・ルーラーシップ)…父ルーラーシップは今年の新種牡馬。叔父に日経新春杯を勝ったアドマイヤフジや、中央転入後5連勝で福島記念を制したアドマイヤコスモスなどがいる。

◆6/5(日)
・東京5R(芝1600m・12頭)
アンティノウス(牡、内田博幸国枝栄クロフネ)…母ミクロコスモスは2008年の阪神JFで3着と好走し、翌年の秋華賞でも5着に入った。本馬はその初仔。調教でも良い動きを見せており、素質は高いものを持っていそうだ。

・阪神5R(芝1400m・10頭)
ダブルスプリット(牡、浜中俊西園正都アイルハヴアナザー)…新種牡馬アイルハヴアナザーの産駒。アメリカで活躍した父だけに、調教での動きも目立つ。追い切りでは栗東坂路でラスト1ハロン12.8秒をマークしているように万全の態勢。

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