1991年の
宝塚記念など重賞4勝を記録し、種牡馬としても
メジロドーベル、
メジロブライトなどを送り、去る3月17日に29歳で死亡した
メジロライアンの100日法要、納骨式が20日、洞爺湖町のレイクヴィラ
ファーム(旧メジロ牧場)で営まれた。
この日は、あいにくの雨模様となったが、式には現役時代に管理した奥平真治元調教師、主戦を務めた
横山典弘騎手のほかファンなど約50人が出席。同馬の死を悼んだ。
横山騎手は「今の自分があるのは
メジロライアンのおかげ。これだけの馬に携わることができたことを誇りに思います」と感謝の言葉を述べた。