3日、中京競馬場で行われた
CBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団後方でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の3番人気
レッドファルクス(牡5、美浦・
尾関知人厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして、逃げ粘る2番人気
ベルカント(牝5、栗東・
角田晃一厩舎)・好位から脚を伸ばす7番人気
ラヴァーズポイント(牝6、栗東・
高橋康之厩舎)を差し切り優勝した。勝ちタイムは1分7秒2(良)。
2着はクビ差で
ラヴァーズポイント、3着はさらにクビ差で
ベルカントとなった。なお、1番人気
エイシンブルズアイ(牡5、栗東・
野中賢二厩舎)は9着に終わった。
勝った
レッドファルクスは、
父スウェプトオーヴァーボード、
母ベルモット、
その父サンデーサイレンスという血統。前走はダートの欅Sで勝っていたが、芝替わりのここでも見事な末脚を発揮し、初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レッドファルクス(牡5)
騎手:
M.デムーロ厩舎:美浦・
尾関知人父:スウェプトオーヴァーボード母:ベルモット母父:サンデーサイレンス馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台
ファーム
通算成績:17戦7勝(重賞1勝)