注目は
キングズガード。目下3連勝中の同馬が一気に重賞タイトルも手にするか、
ノボバカラをはじめとした実績馬がこれを阻むか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/10(日)
プロキオンS(3歳上・GIII・中京ダ1400m)
キングズガード(牡5、栗東・田中章博厩舎)は1000万下、
鳴門S(1600万下)、
栗東S(OP)と3連勝中。クラスが上がっているにも関わらず一戦ごとに着差を広げており、完全に本格化したと言っていいだろう。重賞のここもあっさり突破できるようなら秋が楽しみ。
ノボバカラ(牡4、美浦・
天間昭一厩舎)は3連勝で
かきつばた記念を制覇。続く
北海道スプリントCで連勝は止まったが、
ダノンレジェンドと一騎打ちを演じてハナ差2着と充実ぶりは十分に見せた。ベストの1400mに替わる今回も当然勝ち負けが期待される。
その他、GIで2着の実績がある
タガノトネール(セ6、栗東・
鮫島一歩厩舎)、1600万を連勝の
ダノングッド(牡4、栗東・
村山明厩舎)、ダート初挑戦の
クラリティスカイ(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)、古豪
グレープブランデー(牡8、栗東・安田隆行厩舎)、前走久々の勝利を挙げた
ブライトライン(牡7、栗東・
鮫島一歩厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。