15日、2016年
日本ダービーを制した
マカヒキが栗東トレセンに帰厩した。
日本ダービーのレース直後に東京競馬場から直接ノーザン
ファーム天栄にリフレッシュ放牧に出た。
「前夜(14日)、天栄を出発して栗東に戻ってきました。天栄ではすでに14-14(1ハロン14秒程度の調教という意味)程度はこなしています。今後のメニューはまだ未定ですが、馬の状態にあわせてやっていきたいと思います」と友道師。
今後は8月19日に成田より帯同馬の
マイフリヴァと共に日本を出国。前哨戦のニエユ賞(9月11日、
シャンティ競馬場)から
凱旋門賞(10月2日、
シャンティ競馬場)を目指す予定だ。
(取材・写真:花岡貴子)