17日、函館競馬場で行われた
函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、先手を取った
丹内祐次騎手騎乗の3番人気
マイネルミラノ(牡6、美浦・
相沢郁厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、直線内で脚を伸ばしてきた13番人気
ケイティープライド(牡6、栗東・
角田晃一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒0(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気
ツクバアズマオー(牡5、美浦・尾形充弘厩舎)が入った。なお、1番人気
バイガエシ(牡4、栗東・作田誠二厩舎)は5着、2番人気
レッドレイヴン(牡6、美浦・
藤沢和雄厩舎)は9着に終わった。
勝った
マイネルミラノは、
父ステイゴールド、
母パールバーリー、
その父Polish Precedentという血統。昨年2番人気8着に終わった悔しさを晴らし、念願の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイネルミラノ(牡6)
騎手:
丹内祐次厩舎:美浦・
相沢郁父:ステイゴールド母:パールバーリー母父:Polish Precedent馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ビッグレッド
ファーム
通算成績:33戦7勝(重賞1勝)