「福島テレビOP」(24日、福島)
重賞2勝馬が存在感を示した。復調ムードが漂う
ココロノアイが20日、美浦Wで鋭い伸び脚を発揮。4F53秒8-38秒4-12秒1をマークした。ラスト1Fの時計を確認した尾関師は「半マイルのケイコならこれくらいのタイムは出るよ」としながらも、「最後の脚は良かった。先週は硬さが見られたけど、それも解消していたね」と満足げにうなずいた。
前走の
マーメイドSは3着。勝負どころでバテた逃げ馬が邪魔になりポジションを悪くしたが、勝ち馬から0秒1差に踏ん張った。「自分から動けずに内で包まれてしまった。それでも力は示した」と力負けではないことを強調した。
オープン特別の今回は力が入る。デビュー戦(2着)以来の福島参戦にも、「新馬戦の内容から問題はない」ときっぱり。15年
チューリップ賞以来となるVに向けて態勢は整った。
提供:デイリースポーツ