3日、
大井競馬場で行われた第37回サンタ
アニタT(3歳上・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、好位でレースを進めた
的場文男騎手騎乗の5番人気
リアライズリンクス(牡6、浦和・
小久保智厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきた1番人気
テムジン(牡7、浦和・
小久保智厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒9(重)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
アメージングタクト(牡6、大井・
藤田輝信厩舎)が入った。なお、2番人気
ジャルディーノ(牡7、大井・
荒山勝徳厩舎)は5着に終わった。
勝った
リアライズリンクスは、
父ダイタクリーヴァ、
母ブライティアイブン、
その父マイネルラヴという血統。重賞は2014年のゴールドC以来で、2勝目。また、鞍上の
的場文男騎手は自身が持つ
地方競馬最高齢重賞勝利記録を59歳10カ月に更新した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
リアライズリンクス(牡6)
騎手:
的場文男厩舎:浦和・
小久保智父:ダイタクリーヴァ母:ブライティアイブン母父:マイネルラヴ馬主:飯田訓大
生産者:赤石牧場
通算成績:28戦13勝(重賞2勝)