「
北九州記念・G3」(21日、小倉)
ジャストドゥイングが重賞初制覇を狙う。以前から素質を高く評価されていたが、喉の不安から力を出し切れなかった。昨年11月の
京洛S17着後に手術し、それが奏功して復帰後は(1)(2)着と安定している。
「前走後は短期放牧に出していましたが、帰ってからも順調に来ています。大きな馬の割には夏も大丈夫みたいで、この中間も元気いっぱい」と中竹師は充実ぶりに目を細める。
10日には栗東坂路で4F52秒4の自己ベストをマーク。状態はさらに上がってきた。「すごい活気。状態はいいです。ハンデは1キロ見込まれたかな、という感じはあるけど、気になるほどではない」と期待を膨らませていた。
提供:デイリースポーツ