1日、
名古屋競馬場で行われた第10回
秋桜賞(3歳上・牝・ダ1400m・1着賞金400万円)は、先手を取った
大山真吾騎手騎乗の1番人気
トーコーヴィーナス(牝4、兵庫・吉行龍穂厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の9番人気
ベルライン(牝6、愛知・
角田輝也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒4(良)。
さらに1馬身差の3着に5番人気アルカナ(牝6、兵庫・
住吉朝男厩舎)が入った。なお、2番人気
ディアマルコ(牝3、高知・
那俄性哲也厩舎)は4着、3番人気
タガノトリオンフ(牝4、兵庫・
新子雅司厩舎)は7着に終わった。
勝った
トーコーヴィーナスは、
父クロフネ、
母ホーネットピアス、
その父サンデーサイレンスという血統。前走の
読売レディス杯(金沢)に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トーコーヴィーナス(牝4)
騎手:
大山真吾厩舎:兵庫・吉行龍穂
父:クロフネ母:ホーネットピアス母父:サンデーサイレンス馬主:森田藤治
生産者:坂東牧場
通算成績:26戦15勝(重賞8勝)