4日(火)、
金沢競馬場(晴・良馬場)で行われた第36回
白山大賞典(JpnIII・2100m・12頭)は、2番手を追走した1番人気の
ケイティブレイブ(
武豊騎手)が直線抜け出し、2分15秒1で勝利。控える競馬で、惜敗続きに終止符を打つ重賞2勝目を飾った。1馬身差の2着に
アムールブリエ、さらに半馬身差の3着
ストロングサウザー。逃げた
モンドクラッセは4着、離れた5着に
トラキチシャチョウ、
JRA勢が上位を占めた。
勝った
ケイティブレイブは
父アドマイヤマックス母ケイティローレル(
その父サクラローレル)の牡3歳栗毛馬、栗東・目野哲也厩舎の管理馬。通算成績14戦4勝、5月の
兵庫チャンピオンシップ(JpnII)以来の重賞2勝目。
ラジオNIKKEI