昨年同様、
宝塚記念後に夏休みを挟んで、
京都大賞典(10月10日・京都芝2400m)からという始動になる
ラブリーデイ(栗東・
池江泰寿厩舎)。今朝6日はレースに向けた最終追い切りを朝一番のCWで行っている。
C.ルメール騎手を背に、3コーナー入口から入場。
ステイインシアトルを追走する内容だったが、その手応えは終始楽。内から前に並びかけて、最後は追い越したかどうかという感じ。時計は4F552〜3F39.9〜1F12.0秒。
昨年は6Fからしっかり時計を出しているが、今年は1週前追い切りで速い時計をマークしたこともあってか、距離の短い最終追い。ただ、機敏な動きを見るかぎりは負荷を軽くしても全く問題なく、好仕上がりという判断でよいだろう。
(取材・写真:井内利彰)