22日、東京競馬場で行われた富士S(3歳上・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
ヤングマンパワー(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)が、直線で内から抜け出し、最内で食い下がった4番人気
イスラボニータ(牡5、美浦・栗田博憲厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
ダノンプラチナ(牡4、美浦・
国枝栄厩舎)が入った。なお、1番人気
ロードクエスト(牡3、美浦・
小島茂之厩舎)は9着に終わった。
勝った
ヤングマンパワーは、
父スニッツェル、
母スナップショット、
その父サンデーサイレンスという血統。
戸崎圭太騎手とコンビを組んでから3連勝を飾った(多摩川S、
関屋記念、本レース)。また、本馬はこの勝利で11月20日に京都競馬場で行われる
マイルCSの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヤングマンパワー(牡4)
騎手:
戸崎圭太厩舎:美浦・
手塚貴久父:スニッツェル母:スナップショット母父:サンデーサイレンス馬主:星野壽市
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:15戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2016年
関屋記念(GIII)