「
菊花賞・G1」(23日、京都)
01年
マンハッタンカフェ以来の関東馬勝利を目指した
ディーマジェスティは4着。勝負どころで勝ち馬に外から並びかけるも、そこから一気に突き放され、
皐月賞との2冠達成は夢と消えた。
蛯名は「前半は勝ち馬の横に行きたかったけど、思った以上に行きっぷりが悪くて…。向こうがギアを上げたら一気に突き放されてしまった」と唇をかむ。
完璧な仕上げで臨んだクラシック最後の1冠だったが、パドック、返し馬でやや
テンションが上がっている印象も。二ノ宮師は「4着まで来ているんだから距離は関係ない。状態も良かった。ただ、今回は輸送もあったから」と初の関西遠征に敗因を求めるしかなかった。
提供:デイリースポーツ