「
メルボルンC・豪G1」(11月1日、フレ
ミントン)
日本から参戦する古豪
カレンミロティック(セン8歳、栗東・
平田修厩舎)がウェリビー競馬場で最終追い切りを行った。
2走前の
宝塚記念(11着)に続き、コンビを組むトミー・
ベリー騎手を背に芝コースへ。帯同する
カレングラスジョー(牡6歳1000万下、同日のリステッドレースに出走)との5Fの併せ馬で、上がり重点にラスト1Fは11秒台をマークした。
「抜け出すとソラを使うので、その点を考慮したいい併せ馬ができた」と平田師。「思い通りの状態と言えます」と胸を張った。
なお、28日現在の英大手ブックメーカー・ウィ
リアムヒル社の単勝オッズでは10番人気タイの26倍。1番人気は、先週末の
コックスプレート・豪G1で2着に敗れ、4連勝を逃した
ハートネル(セン5歳)で5.0倍となっている。
提供:デイリースポーツ