来年3月にデビュー予定の競馬学校騎手課程第33期生による公開模擬レース(芝1400メートル)が5日、東京競馬4R終わりの昼休みに行われ、
エクスペリエンス号に騎乗した
横山武史君(17)がV。好スタートを決めて積極的に先手を奪い、後続を首差封じた。
現役
JRA騎手・横山典の三男という競馬界のサラブレッドは「馬場入場では緊張しましたが、レースでは
リラックスできました。勝つことができてうれしいです」と笑みをこぼす。見守った横山典は「先輩騎手(目線)としてはまだまだ」としながらも「父として無事に回ってきてくれてうれしいよ」とほおを緩めた。
提供:デイリースポーツ