「
武蔵野S・G3」(13日、東京)
復活を目指す
フェブラリーSの覇者
モーニンが9日、栗東坂路を力強いフットワークで駆け上がった。4F53秒5-38秒2-12秒0のタイムに、石坂師は「先週速いところ(4F50秒5)をやっているから、今週はしまい重点でいい。これで十分」と笑顔を見せた。
G1制覇後の2戦が(8)(2)着。前走の
日本テレビ盃は休み明けもあったが、逃げて
アウォーディーに頭差競り負けた。今回は別定戦で59キロを背負う。トレーナーも「気になる材料だね」と不安を口にするが、「日本を代表するジョッキー(戸崎圭)が乗ってくれる。何も注文はない。東京は何度も走っている舞台だから」ときっぱり。愛馬の底力&リーディングジョッキーの手綱さばきに期待をかけた。
提供:デイリースポーツ