マイルCS(GI・芝1600m)に出走予定の各馬が、昨日、今日で1週前追い切りを消化している。追い切り後、各陣営に話を聞いた。
●11月9日(水)追い切り組
ヤングマンパワー(牡4・美浦・手塚貴久)について、手塚調教師。
「前走の富士S(GIII・1着)はスローの展開に対応できましたし、終いも良い脚を使ってくれて、内容的にも収穫がありました。前走後は在厩で調整をしていて、今週はジョッキーに感触を確かめてもらいました。体幹がしっかりして成長していますし、以前より調教でも動けるようになりました。関西遠征も問題ないでしょうし、京都の外回りは合いそうなので期待しています」
追い切りに騎乗したバルザローナ騎手。
「頭が少し高いのがこの馬のフォームでしょうし、気持ちよく走っていましたので問題ないでしょう。元気がありますし、このままの状態でレースに向かえれば良いと思います」
イスラボニータ(牡5・美浦・栗田博憲)について、栗田調教師。
「前走(富士S・2着)は...