10日の
道営記念を持って2016年の道営ホッカイドウ競馬は全日程を終了した。全15開催80日間の総売上げは203億5501万2180円。18年ぶりに200億円を突破し、4年連続の単年度収支黒字をほぼ確実なものとしている。
なお、開催リーディングの騎手部門は101勝をあげた
桑村真明騎手が2013年以来2度目のトップに輝き、調教師部門は125勝をあげた
田中淳司調教師が2年連続2度目の受賞となった。
最終レース終了後は、ジョッキーとファンとの交流イ
ベントも開催されて、寒いながらも和気あいあいとした雰囲気が16年度のフィナーレを飾った。