「
ジャパンカップ・G1」(27日、東京)
出走馬と枠順が24日、確定し、友道師が思わず険しい表情を浮かべた。大外8枠17番に決まった
シュヴァルグラン。管理馬では
凱旋門賞の
マカヒキ(14番ゲート)、
菊花賞の
ジュンヴァルカン(8枠17番)に続く、秋の大舞台で3度目の2桁馬番に「外枠か…。枠はどこでも良かったんですが、また外とは」と頭を抱えた。
週末の天気予報は下り坂で「それで(馬場の)内が荒れるなら、外でもいいかもしれない。道悪もグチャグチャじゃなければいい」と気持ちを切り替えた。木曜の朝は栗東の角馬場で調整。「追い切ったあともいつも通りですね」と体調面に不安はない。
提供:デイリースポーツ