IFHA国際競馬統括機関連盟から、2016年ロンジンワールドベストジョッキーが発表され、ライアン・ムーア騎手の2014年以来2度目の受賞が決まった。
ムーア騎手は、5カ国で異なる6頭の馬で計8つのG1レースに勝利し、その中には
モーリスとのコンビによる
天皇賞(秋)と昨年の
香港マイル、
リアルスティールでの
ドバイターフ、そして
ファウンドでの
凱旋門賞などが含まれ、2位のクリストフ・スミヨン騎手に大差をつけて優勝した。12月9日(金)に香港で表彰式が行われる。
JRA所属の騎手では
武豊騎手の6位が最高位。ランキング上位騎手は以下の通り。
R.ムーア:166ポイント(1着8回・2着9回・3着4回)
C.スミヨン:98ポイント(1着5回・2着5回・3着2回)
H.ボウマン:94ポイント(1着6回・2着1回・3着4回)
J.カステリャーノ:72ポイント(1着3回・2着4回・3着3回)
L.デットーリ:62ポイント(1着2回・2着5回・3着2回)
武 豊:56ポイント(1着4回・2着0回・3着2回)
M.スミス:52ポイント(1着3回・2着2回・3着1回)
A.アッゼニ:48ポイント(1着4回・2着0回・3着0回)
J.ロサリオ:48ポイント(1着3回・2着0回・3着3回)
W.ビュイック:48ポイント(1着2回・2着2回・3着3回)
J.モレイラ:46ポイント(1着2回・2着1回・3着4回)
(※1着は12ポイント、2着は6ポイント、3着は4ポイント)
(
JRA発表のリリースによる)
ラジオNIKKEI