中山11Rのカペラステークス(3歳以上GIII・ダート1200m)は3番人気ノボバカラ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。1馬身3／4差の2着に2番人気ニシケンモノノフ、さらに1馬身1／4差の3着に1番人気コーリンベリーが入った。

ノボバカラは美浦・天間昭一厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤオーラ、母ノボキッス(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は23戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ノボバカラ(内田博幸騎手)
「実績のある馬に乗せてもらって感謝しています。スタートも良く、いつもプレッシャーのないところで競馬をしているので、つつまれないレースをしました。馬もやる気になっていました。内枠でしたし、中途半端なレースは良くないと思い、気分を損ねないように走らせました。調教も動きますし、大きな舞台でもやれると思います」

2着　ニシケンモノノフ(横山典弘騎手)
「外目を回されず、スムーズな競馬が出来ました。勝った馬は楽に行っていました。1200mは忙しいですが、対応はできます」

3着　コーリンベリー(松山弘平騎手)
「馬も元気でしたし、いいポジションで流れに乗れたかなと思いましたが、いつものキレがありませんでした。後ろの馬にも差されていますし、外枠で初めてのコースも影響したのかもしれません」

4着　ゴーイングパワー(大野拓弥騎手)
「うまく立ち回って、いい競馬をしてくれました。中山は頑張って走っていますし、もう少しで3着でした」

5着　タールタン(北村宏司騎手)
「もう少し距離があった方がいいと思いますが、最後伸びているように、今日の経験が活きるといいですね」

ラジオNIKKEI