25日(水)に
大井競馬場で行われる
TCK女王盃。前走で
JBCレディスクラシックを連覇した
ホワイトフーガ、前走で初重賞制覇を遂げた
トーセンセラヴィなど豪華メンバーが出走する。主な出走予定馬は以下のとおり。
(⇒出馬表はコチラ)■1/25(水)
TCK女王盃(4歳以上・牝・JpnIII・大井ダート1800m)
ホワイトフーガ(牝5、美浦・
高木登厩舎)は前々走の
レディスプレリュードでまさかの敗戦を喫したが、前走の
JBCレディスクラシックでは4角で早々先頭に立つと、そこから後続を引き離し圧勝。女王らしい走りで連覇を成し遂げた。ここも力上位で、もちろんこの馬が主役だろう。
トーセンセラヴィ(牝6、浦和・
小久保智厩舎)は8連勝で臨んだ
JBCレディスクラシックで3着に健闘すると、続く前走の
東京シンデレラマイルで重賞初制覇。能力の高さを示した。前々走で
ホワイトフーガに完敗しているが、南関勢のエースとしてリベンジを果たしたいところ。
タイニーダンサー(牝4、美浦・
伊藤圭三厩舎)は前走の
クイーン賞で
トロワボヌールに敗れたが、力のあるところは見せた。このメンバーでも上位争いできる力は持っていて、好走が期待できそうだ。
タマノブリュネット(牝5、美浦・
高柳瑞樹厩舎)は3走前の
レディスプレリュードで女王
ホワイトフーガを破り金星を挙げた。近2走は詰め切れなかったが、このメンバーなら上位争いは必至だ。
リンダリンダ(牝4、大井・
荒山勝徳厩舎)は勝ち切れないところがあるが、確かな末脚で堅実に差し込んでくる。前走でも
トーセンセラヴィ相手に際どい競馬ができた様に、ここに入っても大差はない。展開一つで上位争いに台頭しそうだ。
発走は16時15分。
■調教追い切り動画
■陣営インタビュー
■ピックアップ・データ(過去10年)
(1)1番人気馬の信頼性は抜群!
1番人気馬は[4-5-1-0]で連対率90%・3着内率100%。今回は実績が頭一つ抜けている
ホワイトフーガの1番人気が濃厚。
(2)当日の馬体重は要チェック!
3着内馬30頭中29頭の馬体重が前走比較で一桁増減。牝馬限定戦だけに、当日の馬体重は確認しておきたいところ。
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