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デイリー杯クイーンC・G3」(11日、京都)
重賞初制覇を狙う素質馬
フローレスマジックが1日、美浦Wで切れのある動きを見せた。4F54秒7-39秒0-12秒1の時計で
シルヴァーコード(5歳1000万下)と併入。アルテミスS2着後はここを目標にし、態勢を整えた。木村師は「大きなス
トライドで集中して走っていた」とケイコの内容に満足する。
アルテミスSは後方からメンバー最速の上がり3F33秒3を記録し、鋭い末脚を発揮。「3着との差はあったし、いい競馬はできたと思う」と師は振り返る。勝ち馬
リスグラシューは続く阪神JFで2着。レベルの高い一戦だったと判断できる。「阪神JFを見て、自分もしっかりとしなければという気持ちになった」と意気込み十分だ。
提供:デイリースポーツ