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サウンドトゥルー高木師「終いは必ず飛んできてくれる」/フェブラリーS共同会見

  • 2017年02月15日(水) 19時30分
 昨年のJRA賞最優秀ダートホースに選ばれたサウンドトゥルー(セン7・美浦・高木登)が、フェブラリーS(GI・ダ1600m)に向けて坂路コースで追い切り、午前8時20分からは、管理する高木調教師の共同記者会見が行われた。

(前走の川崎記念2着について)
「道中ペースがゆるくなりましたし、3、4コーナーがきつくて追い上げづらかったのかなと思いますね」

(昨年9月からコンスタントにレースを使っているが状態は?)
「最近は使った後の反動がないので、同じ状態をキープしていると思います」

(前走後、フェブラリーS参戦となったが?)
「以前に比べると馬も柔らかくなってきましたし、(スタート後の)芝の部分もこなしてくれるのではないかと考え、参戦してみようと思いました」

(中間の調整過程は?)
「レース間隔が詰まっていますので、1週間よく馬体をチェックして、日曜日に少し時計を出してゴーサインを出したという形ですね」

(坂路での最終追い切りについて)
「順調に来ていますし、間隔も詰まっていますので、確認だけの追い切りでサラッと行きました」

(54.0-12.9という時計に関しては?)
「十分だと思います。そんなに調教は動く馬ではないのですが、順調に来ています」

(GIに向けて臨戦態勢にある?)
「そうですね。終いは必ず飛んできてくれますので、何とかハマればなと思っています」

(久々の東京マイルについて?)
「直線が長いのは以前から得意でしたが、芝の部分だけどうしても遅れるので、そのあたりはついていってくれて、終いは何とか届いてほしいです。距離は多少忙しいかもしれませんけど、このメンバーならある程度流れてくれて、何とかハマればと思います」

(流れは速くなった方が?)
「当然ですね、追い込みなので」

(今回ジョッキーが乗り替わりになるが?)
「特に癖はないですけど、ジョッキーが決まれば金曜日にでも1度跨ってもらって、感触を確かめてもらおうと思っています」

(昨年のJRA賞最優秀ダートホースとして臨むこの一戦、意気込みを)
「昨年のJRA賞最優秀ダートホースとして、それに恥じないようなレースをしなければと思って緊張しています」

(取材・写真:佐々木祥恵)

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