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アーリントンC・G3」(25日、阪神)
シンザン記念3着からの反撃を期す
ペルシアンナイトは22日、朝一番の栗東CWへ。大きく先行する
シルバーポジー(4歳1000万下)を目がけて猛追し、4F52秒6-38秒5-12秒1を記録した。
ゴール前で0秒1遅れたが、手応えは余力十分。騎乗したM・デムーロが「いい状態ですね」と笑みを浮かべれば、見守った池江師も「良かった。相変わらず動いていますね」と満足げ。状態面に不安はなさそうだ。
前走の敗因は明白。鞍上が「(直線で)スペースがなかったし、馬場も合わなかった」と話すように悪条件が重なったが、それでも「乗りやすい馬。良馬場ならいいと思う」と巻き返しの手応えをつかんだ。同一レース連覇を目指すミルコが、好素材をVへと導く。
提供:デイリースポーツ