25日、阪神競馬場で行われた
アーリントンC(3歳・GIII・芝1600m)は、道中は後方4番手に構えた
M.デムーロ騎手騎乗の1番人気
ペルシアンナイト(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で一気に突き抜けて独走。最後は2着の6番人気
レッドアンシェル(牡3、栗東・
庄野靖志厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
ディバインコード(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)が入った。なお、26日で引退する
武幸四郎騎手騎乗の2番人気
ミラアイトーン(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)は8着に終わった。
勝った
ペルシアンナイトは、父
ハービンジャー、
母オリエントチャーム、
その父サンデーサイレンスという血統。前走の
シンザン記念は行き場をなくす場面などもあって3着に敗れたが、ここでその鬱憤を晴らし、初めての重賞タイトルを手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ペルシアンナイト(牡3)
騎手:
M.デムーロ厩舎:栗東・
池江泰寿父:
ハービンジャー母:オリエントチャーム母父:サンデーサイレンス馬主:G1レーシング
生産者:追分
ファーム
通算成績:5戦3勝(重賞1勝)