現地時間4日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたマハブアルシマール(3歳上・首G3・ダ1200m・1着賞金12万米$)に、日本から
ディオスコリダー(牡3、栗東・
高橋義忠厩舎)が参戦。
レイナルドザウィザードが出走回避して9頭立てで行われ、
ディオスコリダーは10番枠からスタート。序盤は外からハナを奪う勢いだったが、徐々に順位を下げ、最終的には7着に終わった。
優勝したのは、C.
ヘイズ騎手騎乗のモラウィジ(セ7、首・D.セルヴァラトナム厩舎)。好スタートを切ってからは終始ハナを譲らず、直線入口過ぎでは後続を突き放すシーンも。最後はP.
ドッブス騎手騎乗のクールカウ
ボーイ(牡6、首・D.ワトソン厩舎)に詰め寄られたが、クビ差しのぎ切って優勝した。
【日本馬プロフィール】
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ディオスコリダー(牡3)
騎手:A.アッゼニ
厩舎:栗東・
高橋義忠父:
カネヒキリ母:エリモトゥデイ母父:ワイルドラッシュ馬主:野嶋祥二
生産者:前谷武志
通算成績:5戦2勝
※馬齢は主催者発表のものを記載しております。