早くも新たな“横山親子対決”が実現した。4日中山1Rでデビュー戦を迎えた
横山武史騎手(18)=美浦・鈴木伸=は、いきなり父・典弘と直接対決。
ルーナデラセーラーに騎乗して後方からまくったが、ラストは失速して7着に敗れた。直後から脚を伸ばした典弘騎乗の
ナムラアヴィは3着。父が貫禄を見せつける形となった。
「4角で少し膨らんだので、次回はタイトに回りたい」と反省の弁を述べた武史。それでも5Rでは大逃げを打って場内を沸かせ、8Rではこの日6鞍で最高の6着に入り、典弘に先着した。
なお、その他の東西ルーキー4人も白星を飾れず。初Vは5日以降に持ち越しとなった。
提供:デイリースポーツ