毎日杯(3月25日・阪神芝1800m)に出走予定の
池江泰寿厩舎の
サトノアーサーと
アルアイン。どちらも朝一番のCWコースに3コーナーから入場して、4Fからの追い切りを行っている。
サトノアーサーは
川田将雅騎手が跨って、
トーセンレーヴを追走する内容。4F標識地点で1秒近く追走したこともあり、直線で追いつくまでに少し時間を要したが、内から追いつくと、あとは突き放す一方。全休明けでもしっかりと動かして、時計は4F52.0〜3F38.1〜1F11.7秒。状態に関しては申し分ない。
前2頭から少し離れた位置から単走追い切りだった
アルアイン。ただ、直線に向くと他厩舎の追い切りもあって、実質は併せ馬のような形。3頭の一番外という形になったが、手応えよく動けて、時計は4F53.9〜3F39.2〜1F11.8秒。こちらもいい状態でのレース出走となりそう。
(取材・写真:井内利彰)