■栗東

2枠4番 ジューヌエコール
「2、4、6番あたりが欲しかったのでありがたいです」(安田師)

3枠6番 リスグラシュー
「内寄りの偶数枠。最高です。スタート次第で位置を取りにもいけるからね。ここを勝つつもりで仕上げてきた。前走とはガラッと変わっていますよ」(矢作師)

4枠8番 カラクレナイ
「内寄りの真ん中でよかったです。距離もマイルだと置かれ過ぎないのでかえっていいと思います」(河北助手)

5枠10番 レーヌミノル
「ちょうどいい枠ですね。行く馬を行かせてしまえますしね。終いを生かす競馬が出来るといいですね」(本田師)

7枠13番 ヴゼットジョリー
「競馬に注文がつくタイプではないので、特に気になりません」(福永助手)

7枠15番 アドマイヤミヤビ
「この馬の持ち味が生きるいい枠じゃないですか。内で包まれるより、外で長くいい脚を使えればと思います」(友道師)

8枠16番 ミスパンテール
「雨で内が悪くなりそうなのでこの枠でいい。実際、桜花賞は外枠もよく来ていますしね」(藤野助手)

(取材・文：花岡貴子)

■美浦

1枠2番 ライジングリーズン 奥村調教師
「内の偶数枠は悪くないですね。あとはゲートがあいてみないとわからないですが、馬場が緩くなるのは歓迎です」

6枠12番 アエロリット 菊沢調教師
「黄色から緑の枠が良いなと思っていたので、希望通りで良かったです」

7枠14番 ソウルスターリング 津曲調教助手
「頭数は違いますが、前走で外枠も経験しています。開催が進んできましたし、雨予報も出ているので、内は荒れてゴチャつくかもしれないですしね。スタートは上手な馬なので、楽にポジションを取れるでしょう。あとは当日の競馬や馬場状態を見て、調教師とジョッキーが相談すると思います」

(取材・文：佐々木祥恵)