8日、阪神競馬場で行われた
阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
浜中俊騎手騎乗の1番人気
ミッキークイーン(牝5、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で外に持ち出して突き抜け、最後は内で脚を伸ばしてきた3番人気
アドマイヤリード(牝4、栗東・
須貝尚介厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒3(重)。
さらにクビ差の3着に4番人気
ジュールポレール(牝4、栗東・
西園正都厩舎)が入った。なお、2番人気
クイーンズリング(牝5、栗東・
吉村圭司厩舎)は15着に終わった。
勝った
ミッキークイーンは、
父ディープインパクト、
母ミュージカルウェイ、
その父Gold Awayという血統。昨年2着の雪辱を果たし、2015年
秋華賞以来となる重賞3勝目を挙げた。また、本馬はこの勝利で5月14日に東京競馬場で行われる
ヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミッキークイーン(牝5)
騎手:
浜中俊厩舎:栗東・
池江泰寿父:ディープインパクト母:ミュージカルウェイ母父:Gold Away馬主:野田みづき
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:13戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2015年
オークス(GI)